ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進
多様で働きがいのある職場と人材育成
当社グループは「日本一憧れの会社」となることを目指しています。当社グループが住宅・不動産業界のみならず多くの企業からベンチマークされ、社内からも、社外からも関わるすべての人から「憧れ」をもって見られる存在となることを目指しています。そのために、多様な人材一人ひとりが誇りと働きがいをもって、活き活きと働くことができる職場環境と人材育成制度の充実を図っています。
社員一人ひとりの多様性を尊重し、当社グループで働く誰もがその能力を最大限に発揮することで、人も組織も常に進化・成長を続け、ケイアイの社員一人ひとりがより高い目標を掲げ、その実現に向けてより大きな成長を遂げ、関わるすべての人を「豊・楽・快(ゆたか)」にしていきながら、より大きな社会的な価値を生みだせる存在となることを目指します。
多様性を活かした組織づくりの取り組み
個々の多様性を活かした組織づくりを推進することにより、社員が持っている力を存分に発揮し、活き活きと輝けるための取り組みを行っています。
女性活躍推進
当社グループはあらゆる分野で女性が活躍できるよう、具体的な方針・推進体制を定め、着実に実行しています。
女性活躍推進に関する行動計画と女性の活躍推進企業データベースは以下からご確認いただけます。
チャレンジド活躍推進
当社グループは障がいのあるなしを問わずすべての人が自らの能力を発揮して就労する機会を持つことを目標としています。2019年に設立された「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」の活動は以下からご確認いただけます。
ケイアイファームでは、障がいのある社員が農作業に従事しています。種植えから収穫まで一貫して行うことで、働く喜びとやりがいを創造し地域社会との共生を図っていきます。
外国人活躍推進
外国人労働者が重要な戦力として能力を発揮し続けられるために必要な労働環境の整備など、外国人労働者が働きやすい環境を作り上げ、採用活動も積極的に行っています。
人材育成・働き方改革
当社グループでは「理念経営」を企業組織の最も重要な根幹として考えており、経営理念と理念に基づく行動規範の体現をすべての社員に求めています。これらケイアイの行動規範(ケイアイの宣言 12の行動規範)は社員一人ひとりの行動指針として、「日本一憧れの会社」を目指す当社グループの重要なクレドとなっています。
また、当社グループでは人材を最も重要な経営資源の一つとして位置づけ、従業員一人ひとりが持つ強みを最大限発揮しながら、仕事のやりがいや充実感・達成感を持って、仕事上の責任を果たすことのできる組織づくりと制度設計を行っています。
ケイアイのクレド(12の行動規範)
ケイアイの理念、ビジョン、行動規範や信条。常にクレドカードを携帯し、朝礼時に社員は必ず唱和を行っている。
判断に迷ったときの基本となる大切な原点。
ケイアイの研修制度
ファイブスター制度
1年を通じて己の限界に果敢に挑み、目覚ましい成績を刻み付けたトッププレイヤーに与えられる称号「ファイブスター」。ファイブスターに選ばれた社員にはトロフィーが授与され、最高の栄誉を手にし、スター手当が年間支給されます。
階層別研修
部長職、課長職、主任職など、職位別に研修を実施します。
各職位における必要なスキルや心構えを学び、グループディスカッション等を実施します。
FA制度
円滑なジョブローテーションを促進し、社員のキャリアを形成していきます。
メンター制度
新入社員1名につき1名の先輩社員が、マンツーマンで指導にあたる制度。
メンターとなる社員には、メンターとしての役割や在り方を学ぶメンター研修を実施、メンター・メンティー両者の成長を促し、組織力の向上を目指しています。
社員職人・技術者の育成
深刻な職人不足が懸念される中、ケイアイでは社員職人・技術者育成に力を入れています。
自社内にトレーニングセンターを設置し、国内人材だけでなく海外人材を多く受け入れ、外国人活躍を促しています。
新入社員研修
入社1年目の新卒社員を対象に行われる研修プログラムで、新卒2年目まで実施されます。
自身の「働く姿勢や意義」について振り返り、ケイアイの未来を担う人材の育成を行っています。
各種資格手当
ケイアイで定める該当資格を所有する社員に付与される手当て。
特に社員が宅地建物取引士の資格を取得しようとする際、提携する学校を紹介したりと資格取得を奨励している。
品質管理・顧客満足
関わるすべての人を豊・楽・快(ゆたか)にすることを目指す当社グループにとって、住宅を購入するお客様の満足は最も重視していることの一つです。そして、このお客様の満足は「お客様のサポート体制」と「商品の品質」を通して実現されると考えます。
住宅業界の一部では「低品質な商品でも売れればよい」「売ったらおしまい、その後のサポートはしない」という慣習がまだ散見されます。当社グループは、このような業界慣習を変えていきたいと考えています。「充実したお客様サポート」と「高品質だけど低価格なデザイン住宅」を提供する体制を整え、お客様満足を実現していきます。
責任一貫体制
住まいは人生のステージであり、家族の幸せが育まれる場です。同時に、大切な資産でもあります。私たちは住まいづくりをお客様の人生づくりのサポートと考え、「買って、住んだ後も安心」を実践するために、「社内責任一貫体制」で臨んでいます。 用地の取得、開発にはじまり、企画、施工、販売という住まいづくりのプロセスに加えて、アフターサービス、リフォーム、買取りなど住んだ後まで対応。すべての住宅ブランドで採用しています。これによって、お客様とのコミュニケーション、進捗や品質の管理を、最後まで責任を持って行うことができ、きめ細やかで迅速な対応を可能にしています。
安心・安全な商品、検査体制
ケイアイスター不動産では、安心・安全でおトクな商品(物件)を施工するために行政法定検査※1・瑕疵保険検査※2とは別に、弊社独自の検査体制(第三者機関検査)を整えております。
- 特定行政庁(知事や市長)や建築主事が定める検査
- 瑕疵保険の加入にあたり、設計施工基準に適合していることを確認するための(基礎や建物構造に関わる部分の)現場検査
ケイアイ独自 | ||||
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検査種別 | 行政法定検査 | 瑕疵保険検査 | 第三者機関検査 | 監督検査 |
配置検査 | ○ | |||
配筋検査(鉄筋) | ○ | ○ | ○ | |
中間検査(上棟時、金物) | 【行政庁により】 | ○ | ○ | ○ |
防水検査 | ○ | ○ | ||
PB張上検査※3 | ○ | ○ | ||
木工事完了検査 | ○ | ○ | ||
完了検査 | ○ | ○ | ||
竣工リペア検査 | ○ | ○ | ||
外構完成・ライフライン検査 | ○ |
- 準耐火建築物に限り「PB張上げ”準耐火”検査」となります