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コンセプト

設計者の想い
自分が暮らす街にコンセプト現場を設計させていただく機会を得て、大変喜ばしい気持ちです。
東北地方及び仙台市での初めてのコンセプト現場でしたので、「杜の都」を全面にアピールする分譲地にしたいという想いを抱いたのが始まりです。プランニングは試行錯誤の連続でしたが、地元の皆様に受け入れていただけるモノづくりへの想いがより強くなりました。

設計でイメージしたのは、LDKで家族全員が長い時間を過ごしやすい空間です。カウンタースペースを設けたり、続き間を設置することでご家族ごとの様々な使い方に適応できるようになっています。また車の通りが多い場所ではありますが、家にいる時は緑を感じてゆったりと過ごして欲しいという想いも込めて、植栽を多く計画いたしました。
設計担当者:工藤 瞳

設計担当者:工藤 瞳

Point01
樹木を育てるように暮らしを育む
4区画に計画された家をそれぞれ1本の樹木に見立てました。樹木を育てるように、家を暮らしを育んでもらいたいという願いを込めています。
Point02
仙台の歴史に思いを馳せた【SUMIKAの樹】
江戸時代は仙台藩祖伊達政宗公の時代に由来する「杜の都-仙台」。お屋敷、お寺、神社で育まれた林、広瀬川や青葉山などの自然の緑が一体となって仙台のまち全体が緑に包まれていきました。
【SUMIKAの樹】は、そんな仙台の歴史に思いを馳せ、誕生しました。
Point03
各区画に緑を取り入れたプランニング
各号棟の外壁に木目調のアクセントを採用し、植栽を植えることで緑豊かな住まいを演出します。
ケイアイのデザインとして住宅に木々を植樹し、住まうご家族が家と木を育てることで、仙台という街の未来も育んでいくことになります。

アウトライン(外観)

工法
木造軸組工法
階数
2階
特徴
LDK18帖以上/コンセプト物件/4棟現場

室内イメージ

自分たちらしく住むために工夫する楽しさ。

パースはイメージとなります。図面と現況に相違が
ある場合は、現況優先とさせていただきます。