MIZUKI SHIGA
志賀 瑞樹

ファーストドア分譲事業部
法人営業部 柏の葉営業所 主任
2020年入社
平成国際大学

INTERVIEW09

才能なんか、いらない

走りながら考え続けろ。

入社前からケイアイが、本気で日本一を目指していることは空気で伝わっていました。仮に、日本一の会社に私が就職していたら、自分はデキると勘違いして驕っていたと思うんです。これから日本一を獲りに行くケイアイのスピード感に合わせて自分も最短で成長を手に入れたいと思ったんです。

勢いに乗っかったんですね。年齢や性別さらに役職さえも関係なく、誰にでもチャンスがある環境が私に伸び代を与えてくれるはずだと感じていました。

自分で考えて行動。

環境差が成長に多くの影響を及ぼすことは身に沁みて経験してきました。高校時代は陸上部で全国一位を目指していたんです。インターハイ常連校でもあり、実際に同年代には種目は異なりますが全国一位を取った仲間もいます。チーム全員で誰一人として手を抜かずに、本気で全国一位を獲りに行く環境はとても負荷がかかり厳しいですが、結果が出ると、この上なく気持ちよく「やってて良かったな」と思えました。

負荷がかかる環境下では、全速力で走りながらも、自分の考え方や判断力を養う力をつけることが重要です。考えずにたまたま結果が出ると、結局その一度きりの成功に陥りやすく抜け出しにくいからです。1年目の時に元々メンターで面倒を見て下さった先輩から、「自分で考えて行動してごらん。」と常日頃から言われて育てて頂きました。自分で考え言葉にすることで、自分の軸となる考え方が出来てきますし、考え方の幅も増えたように思います。そこに周りの考えも真摯に受け入れ自分のものにしてしまえば、いざスランプが来ても焦らず修正していくことができるようになるはずです。

高いハードルを超える為に楽しむ。

例えば、報告時に考え方の深度は伝わります。目標達成の為に、やらなければならないことを隅々まで検討し、優先順位を決めて、決められた期間の中でパフォーマンスを最大化できるよう動かなければなりません。しかし、考えが浅い方はただの経過報告になっていることが多い。その目標までの道筋を描き、伝えることができず、行き当たりばったりの行動予定を報告してきます。

結局、行動を止めずに考え続ける毎日が、自分の中で殻を破り、次のステップへと導いてくれるはずです。そう思えたのは塙社長が「スポーツは持って生まれたオ能が必要ですが、仕事は圧倒的な努力の差が結果になる。」とおっしゃっていたからです。私自身も仕事をしていく中で、仕事は才能よりも努力次第だと痛感してきました。明らかに難しい目標を立てることは計画性を問われかねないですが、背伸びする目標を立て、それを努力と行動で乗り越えた経験が、今の自分の成長に繋がっていると確信しています。

ここまでしかできないと、自分の限界を線引きせずに、今日も自ら課した高いハードルを超える為に楽しんで出かけてまいります。