YUTA MATSUURA
松浦 悠太

KIS戸建分譲事業部 設計部
実施設計3課 課長代理
2012年 入社
獨協大学

INTERVIEW06

エラーしてもいい。
動きまくれ

お客様の安全・安心に
責任を持つ。

今年から、実施設計課のチームを任せてもらうことになりました。チームスタッフが設計した図面に対して最終承認を行うことが主な業務になります。その設計は、法規の問題はクリアしているのか。現場に支障が出ない設計になっているのか。

また、必要な耐力を満たしているかなどの構造についても確認し、お客様の生命に関わる点を慎重に設計していきます。お客様の暮らしの安全を第一に考える姿勢や、トラブルが起きないように細かな点まで気配りできる危機察知能力が求められる職種です。スタッフが見落としやすい設計ポイントは、私が責任を持って家の隅々まできちんと確認して安全で正確な設計図面を作成し、後戻りすることなく、次の施工管理へ繋げていくことを日々意識して取り組んでいます。

結果をもたらす行動量と
トライ&エラー。

建築確認の申請業務や図面作成業務は、なんだかんだ言っても法規や構造を熟知していかなければ始まりません。その上、法規も変わりますし、日々開発される新技術も取り入れていかなければなりません。そうした変化にも対応しながら高品質に商品を平準化することを意識して業務に当たっています。ただし、一朝一夕で知識は増えませんので、日々コツコツ業務を通じて学んでいく必要があるのもこの職種の特徴です。

私は、社会人として結果を出すには行動量しかないと思っています。誰よりも多く行動していく中でチャンスをもらえる機会も自然と高まりますし、量をこなせば、こなした分だけもちろんエラーも出てきます。そのエラーから学ぶことも非常に大事だと思うので、責任感を持って行動量を増やしていくことが成長への近道だと思います。

みんなで達成感を噛みしめたい。

もちろん実施設計課も、日本一の設計集団を目指しています。そのためには技術力や知識量も大切ですが、やはり行動量がものを言います。毎年、同じ行動量で同じ設計数をこなしていけば、結局会社の売り上げも微増に留まるのだと思います。塙社長がよくおっしゃっていますが、微増では企業は衰退しか待っていません。

日本一の設計量をこなし続けていくことで、品質は高まり、何よりその先にある日本一の不動産会社の称号が待っている。その達成感をケイアイみんなで味わえたら本当に最高ですよね。振り返った時、挑戦せずに後悔しているような人生だけは嫌なんです。

自分の中でやり切ったなあと感じれる爽快感をこの仲間と一緒に目指し続けます。