HARUKI ITO
伊藤 晴揮

人事部 新卒採用担当
2021年入社
慶應大学

INTERVIEW03

自分の為に
結果を出すのではなく、
相手の為に真剣になるから結果が
ついてくる

急がば回れを考えてくれた人事への配属。

私はケイアイの人事で新卒採用を担当しています。各地で合同企業説明会に参加したり、インターンシップを担当したりと学生の皆さんとケイアイの接点を作っています。東京本社でインターンシップを担当した後、大阪や福岡などの全国の都市で説明会やインターンシップを行なっているイメージで、目まぐるしく1週間が過ぎていきますね。

入社後の配属は、宅地建物取引士もすでに取得していたので法人営業配属だろうと思っていました。しかし、蓋を開けると人事へ。驚きと共に始まった入社1年目。私に一番足りていなかったことに気づかせてくれる部署になりました。ケイアイの人事は、学生一人一人への向き合い方が本気すぎるんです。圧倒的に他社とは異なる点がこの向き合い方でした。

本音を語れない人間が、
本音を引き出せられるわけがない。

本気で人と向き合うということは、まず自分の本音をさらけ出すこと。そうでなければ相手は心を開いてくれないのだなと最近になってようやく気づいてきました。セールストークのように説明や説得はできますが、心が揺さぶれないわけです。当時の私にはこの自分から本音をさらけ出す勇気がありませんでした。

インターンシップや、内定者研修で学生と接するときは、一人一人の考え方や、将来思い描かれている成長シナリオを良く聞かせてもらった上で、きちんと寄り添いその方が成長できる場所の提案や、考え方の修正ポイントなどを伝えるようにしています。時には厳しく言わせてもらうこともありますが、真剣に向き合っているからこそ言えることなんです。相手の持続的成長を考えない厳しさはその人と向き合っているとは言えません。やはり伝わるんです。会社の為に厳しくされているのか。その人を想って厳しく接してくれているのかは見透かされています。

人生のシナリオを組み立てられる場所。

私は、入社を迷われている学生に対して、「入社10年後に後悔しない企業を選んでみたら。」とよく言わせてもらっています。10年後はあくまで長期的成長シナリオを描く上での例えでしかないのですが、その描き方次第でどの会社がその方にとって正しいとするかは異なるからです。その目標に向かって正しい努力を積み重ねることができる会社、身を結びやすい環境がある会社を選択してほしい。あくまで決断するのは学生自身です。その学生にとって良い選択であるならばケイアイでなかったとしても応援してあげたいですし、後悔しない人生を送ってほしいと思っています。最後は自分自身でしか責任は取れないですからね。

ケイアイは成長スピードが尋常ではないぐらい速いのですが、そのスピードを支えているのが、悩み立ち止まり、そしてまた立ち直り、前を向かせてくれるといった人と真剣に向き合う環境なのだと思います。この環境と日本一を目指している仲間と共に、あなたの目標や夢を最短距離で叶えたい方はぜひ選考でお待ちしています。