YUKA OZAKI
尾﨑 友香

KIS戸建分譲事業部 建設部
西葛西建設課
2021年入社
産業能率大学

INTERVIEW05

曲げたくない生き方と
叶える方法をここで見つけた

自ら施工管理に配属希望するとは
思いもしませんでした。

営業希望だった私が、まさか入社後に施工管理を希望するとは自分でも想像できなかったです。

入社し、施工管理に配属されると、まずは先輩の現場でゼロから教えて頂くことになります。個人差はあるのですが、1年目の夏頃には自分の現場を一つ持つことを目標にスタートを切りました。先輩の現場ではわからないことをメモし、事務所に戻ってからそのメモ内容を調べきちんと知識として落とし込む作業が続きました。一言も書きこぼしがないよう殴り書きしていましたから、別のノートにきちんと清書して見返せるように記録していました。先輩が業者さんや職人さんと話している言語は外国語なの?と思うぐらい何を話されているのかわからなかったですからね。(笑)

周りが幸せでないと、私が幸せじゃない。

2年目の現在でも、どうしても知識では先輩には敵いませんので、連絡・報告のレスポンススピードだけは、先輩にも負けないようにする。ということをモットーに業務に当たっています。業者さんや職人さんが働きやすい現場環境を作ることだけは負けたくないと思っていたんです。資材の配送日の変更だったり現場では急な予定変更はいくらでも起きますが、その都度きちんと整理して、変更に振り回されることなく皆さんがスムーズに働けるように調整しています。

別にその当日に、再調整し連絡を入れなくても支障がない事も、一日でも早く不安を解消できるように対応しようと心がけています。仕事は人と人との良好なつながりで進むものだと思っていますから、礼儀と感謝は忘れずに段取りよくこなしていくことで貢献できれば良いなと思っています。

お客様の暮らしをより楽しくするために。

学生の頃から変わらない私の心構えとして、自分の幸せよりも周りの人の幸せが先にこないと腑に落ちないんです。就活時代に周りから、「もっと自分の事を中心に考えて動くべきだよ。」と言われる機会も多かったんです。しかし周りが嫌な気持ちで、自分が幸せになっても大丈夫かなって思っちゃうんです。あんまり良い気持ちもしないですし、収まりが良くない。

ですから、家を建てて価値が生まれるのではなくて、お客様が楽しく暮らすことができた時に初めて家の価値が生まれると思うんです。お客様を幸せにしたい。その為なら、どんなハードルも乗り越えていけるように思いますし、そう思い働けているこの環境にとてもやりがいを感じます。この恵まれた環境で、こんなにも面倒を見て下さるみなさんに恩返しができるように成長していきたいと思っていますし、そう思って働いている今が一番楽しいですね。

誰と仕事をして、周りを幸せにできるか。が一番大切な仕事選びだったように思います。