支えてもらっていると思えるからこそ、私も支えてあげたい。 - クロストーク|ケイアイスター不動産グループの新卒採用(大卒)

CROSS TALK

クロストーク

支えてもらっていると思えるからこそ、私も支えてあげたい。

支えてもらっていると思えるからこそ、
私も支えてあげたい。

TALK WITH
足立建設課:工藤 大成

グループ生産第二建設部
東東京エリア 足立建設課 係長

工藤 大成

足立建設課:堀口 愛佳

グループ生産第二建設部
東東京エリア 足立建設課 主任

堀口 愛佳

志高い仲間が集まる場所で。

堀口
私はケイアイ社員の活力に満ちた仕事に対する姿勢にとても惹かれ入社を決めました。学生時代は吹奏楽部で日本一を目指していたので、当時の高いレベルの目標に取り組む環境と近いものをケイアイにも感じていました。社会人になってもどのような仕事に就くにしても、そのような高い志を持つ方々と働きたいと思っていましたから私にとって住宅業界で日本一を目指していると公言しているケイアイはピッタリだったんです。
工藤
まさに社風を体現したような説明会やインターンシップだったよね。ケイアイの採用方針は学生を採用することだけでなく、関わった学生にとって一番ベストな選択をできるように徹底的に寄り添うこと。当時の私は選考途中なのに、就業時間中だけでなく、時には仕事終わりでも、人生相談に乗ってもらったこともありました。まだ、入社もしていない学生なんですけどね(笑)
いつも、力になれることがあれば言ってねとおっしゃって下さったりと温かい方々だなと思っていました。
堀口
本当にそうですよね。私も実際にインターンシップや選考を受けるにつれ、やる気を出してもらえる感覚はありました。それが心に刺さらない人にとっては肌が合わないという印象になることもあるかもしれないですけど、ケイアイに関わる中で、生き方や働き方に変化が芽生えた学生が入社を決めているのではないかなと思っています。
足立建設課:工藤 大成 堀口 愛佳

メンターに支えられて、
誰もが気兼ねなく成長できる環境。

堀口
入社から2ヶ月間は基礎から徹底的に研修していただきました。道具の名前さえ分からなかったのでメンターの先輩に「これは何ですか。」と分からないことを現場に同行させてもらう車内やもちろん現場でも申し訳ないぐらい質問攻めしていましたね。時には、できるようになるまで付き合って下さったこともありました。嫌な顔一つせず丁寧に育てていただいたので感謝しかありません。
半年も過ぎると、自分の現場を持たせてもらえるのですが、先輩が帯同しなくなるので不安でしかたなかったですけど、いつでも相談に乗ってもらえたのは本当に有り難かったです。
工藤
ケイアイは職種関係なくメンターメンティー制を導入しています。メンターの先輩は、メンティーである後輩を育てる為に、現場で指導するだけでなく、時には悩みや不安も聞いてあげながら二人三脚で仕事に取り組んでいます。
堀口
特に、初めての現場ではお世話になりました。家づくりは、設計課できちんと図面を作成し自治体の建設許可が降りてから始まります。ただ、現場では図面通りに大工さんが組み上げてもその通りに行かないこともあります。大工さんは、図面通りに家を建てられない時には、施工管理である私に指示を求めますが、経験が浅い私はどうしていいのかさっぱり分からないわけです。もう冷や汗が止まりませんでした。(笑)
そんな時でも、先輩にすぐ電話をかけて相談したり、現場に来ていただき、対応方法を教えていただきました。
工藤

それは、みんなが通る道だよね。私も、堀口さんと同じように先輩に手取り足取り育ててもらいましたから気持ちはすごく分かります。それにメンターに聞き過ぎるとダメかなと思ったこともありました。ただ、いざメンターになり、今度は私が教育する立場に変わると、むしろ支えてあげたいと思う気持ちが強い自分に驚いたものです。ですから、いつでもどんなことでも堀口さんには相談してきてほしいと思ってます。お世話になってきたことを今度は私が後輩に恩返しをしたいんです。

また、良い家を建てるためにも気軽に相談できる関係性は重要です。私は、「家づくりの、一番最後に責任を取るのは施工管理だよ。」と後輩達には指導しています。営業職や設計職など家を建てるにあたって関わる職種は多いのですが、家づくりと一番長く関わるのはやはり施工管理です。仮に何か問題が発生しても、私たちの関わるフェーズできちんと受け皿にならなければいけません。その為にも、上下関係をきちんと維持しながらもお互いに何でも言い合える関係構築がとても大切なんです。

足立建設課:工藤 大成
足立建設課:工堀口 愛佳

互いに、次の成長へ邁進する。

工藤
堀口さんには、後輩の面倒をしっかり見てもらう準備を始めてもらっています。今はまだ遠慮がちのところもあるので。もう十分に引っ張っていける力はあるので後はスタンスを調整していくだけですね。
堀口

有難うございます。まだ、メンター経験がないのですが、新入社員が配属されるまでにはその辺りも整えます。私自身は、事前段取りの重要性を後輩には伝えたいと思っています。仕事だけに関わらず、何事もしっかり準備をした上で挑んでいくことが結果につながる秘訣だと学びましたから。

具体的に言うと、家づくりの工程をきちんと組み切ることを一番大切にしています。工程管理は施工管理の仕事で基本にして一番欠かせないものです。工程の組み方一つで、業者さんの働きやすさを左右しますし、多くの現場を管理していくためのポイントになります。

内容と日程を確認して事前に各業者さんとお打ち合わせしていなければ、作業当日にトラブルが発生し、最悪工程が一度ストップしてしまうこともあります。ですから、報告・連絡・相談はもちろん、そこに打診・合意形成を何を始めるにしても事前に徹底的にやりなさいと当時のメンターには教えていただきました。

不動産 施工管理:伊藤 竜也
工藤

基本を一番大切にするその姿勢で、堀口さんは何度も月間表彰されていますからね。今後は、現場棟数をさらに増やして、ここからもう一つ成長できれば十分に年間表彰を狙える位置に来るはずです。他の施工管理の方々にはない広い視点で、他部署からも一目おかれる存在になることができれば、もっと堀口さんを押し上げてくれると思います。周りのために動く意識がいずれ自分に返ってくることへの理解が、次のステップへのキーポイントだと思います。

もちろん、品質検査時での指摘をなくしたり、内覧で家づくりの不備を注意されることがなくなるよう、今まで以上に1棟1棟を入念に管理していくことも必要です。堀口さんには期待しています。もちろん私も負けないように、さらに前へ進むつもりです。

堀口
ありがとうございます。下半期も、もっと成長できるように取り組んでいきます。工藤さんのようになりたいと思う後輩も多いですが、私も後輩にそう言ってもらえるような姿を見せていけるように努力していきます。
不動産 施工管理:伊藤竜也x西山 弘晃