トップメッセージ

持続的な企業価値向上に向けた成長戦略を推進し、世界中に『豊・楽・快(ゆたか)』を創造する 代表取締役 塙 圭二

当社は、1990年11月の創業以来、「豊かで楽しく快適なくらしの創造をめざす、『豊・楽・快(ゆたか)』創造企業」という経営理念を掲げ、全社員が常に“本当に豊かな住まいとは何か?”を自らに問いかけた住まいづくりに取り組んでいます。
住まいは長期の大切な資産であるとともに、住む人が心地よく幸せに暮らせて満足いただける、人の心と体を癒す場所であり、人は「自分にとって快適だと思える環境」を求めています。
世界中の人々に、手の届きやすい価格でデザイン性・機能性に優れた「高品質、だけど低価格なデザイン住宅」という付加価値の高い住まいを供給することで、人々の住まいへの不安を取り除き、心からの安心と喜びを届けるとともに、当社への信頼を得られるよう事業を推進しています。

従前より戸建分譲事業に経営資源を集中投下し、国内戸建分譲事業のシェア拡大を図ってきました。このシェア拡大の中で、事業ポートフォリオの再構築を図り、海外事業や注文住宅、リフォーム、収益物件など、事業領域の拡大にむけて積極的に推進できる体制を整えました。バランスの取れた事業ポートフォリオの再構築により、株主価値および社会価値の向上を戦略の両輪に据えた経営を実践することで、企業価値を向上させていく方針です。

環境が日々刻々と変化する中で、変化への迅速な対応や更にその先を見越した創意工夫を通じて、着実に成長し続けることが重要です。社員一人ひとりが責任感を持って自ら考え行動する全員経営を実践することにより、新たな事業や創造的な取り組みへのチャレンジを続け、社会から受け入れられ、真に求められる会社になるように努めていきます。