住宅供給数日本一を
ともに目指す人材とは

大切にしてほしい志

—— ケイアイスター不動産とはどのような会社か、また求める人材像について教えてください。

当社は、1990年に設立し、戸建分譲事業を主軸としています。
「豊かで楽しく快適なくらしの創造をめざす、『豊・楽・快（ゆたか）』創造企業」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」というビジョンを掲げ、誰もが当たり前に住宅を持てる社会を実現すべく“高品質、だけど低価格なデザイン住宅”という資産価値の高い住まいづくりを追求しています。
設立から成長を続け東証プライムに上場、売上は2,400億円(2023年3月時点)を超えました。連結2,400名以上の従業員を抱える企業となりましたが、当社が目指すのは「住宅供給数日本一」です。それを達成するためには、努力も行動量も日本一を目指さなければなりません。
そのなかで当社が求める人材像は、人として愛され、そして当社に関わる人すべてを『豊・楽・快（ゆたか）』にできる存在です。
仕事に対する当事者意識の強さは、成果やモチベーションに大きく影響します。仕事をただこなすのではなく、常に考え行動し、自らが率先して仕事に向き合う姿勢が大切です。また、仕事の中には挑戦や未知の領域がありますが、それらをチャンスと捉えることが、仕事を真に楽しむ秘訣です。仕事を楽しみながらチャレンジし続ける人が優れたパフォーマンスを発揮し、関わる人々を『豊・楽・快（ゆたか）』にしていくと信じています。

活躍する人材の共通点は『継続できる情熱』

—— ケイアイスター不動産で活躍している従業員はどのような人材ですか。

ダイバーシティの推進で創造するKEIAIの未来

—— ケイアイスター不動産が目指す姿について教えてください。

ケイアイスター不動産グループ全体の売上の97％以上が戸建分譲事業です。今後も戸建分譲事業に投資をすることで、事業拡大・企業成長を推進していきます。そして、経営資源を最適に分配して、利益の最大化/財務基盤の安定化を図る経営手法をポートフォリオ手法と呼びますが、戸建分譲事業で培ったノウハウを活用して、「投資用アパート事業」「海外事業」「フランチャイズ・ストック事業」「注文住宅事業」を展開していきます。なかでも、日本国内のシェア拡大と並行して「海外事業」に積極的に挑戦しており、海外展開の第一歩として豪州への進出を果たしました。国内と海外の両輪で事業基盤を強化、事業成長を加速させていきます。
事業の多角化と合わせて、多様な人材が活躍できる組織強化も推進していきます。ケイアイスター不動産には、もともとダイバーシティの風土が根付いています。女性比率がかなり少ないといわれる不動産業界において、弊社に新卒入社する女性比率は40％を超えており、女性の管理職比率は10％を推移しています。女性活躍の背景に、営業職においては、戸建分譲事業を法人営業に切り替えたことも要因の一つです。曜日や時間に関係なくお客様対応が求められることが多かった自社販売では、結婚や出産を迎えた女性社員が同じキャリアに戻ることが難しい状況でした。そこで、パートナー企業に販売してもらう法人営業に切り替えた結果、時間や休日のメリハリをつけた働き方が実現し、女性社員それぞれのキャリアプランに応じて安心して働き、実績を積むことができるようになりました。
外国人材の採用・育成にも積極的に取り組んでおり、建設業界の担い手育成として外国人材の受け入れも2013年度から開始しました。現在ではベトナム、ウズベキスタン、フィリピン、スリランカの各国から技能実習生、特定技能1号、高度人材を受け入れており、現在75名の外国人が在籍しています。※2023年1月15日現在
当社グループでは誰もが活躍できる組織を目指し、インクルーシブな組織作りを継続していきます。

学生のみなさんへ

——学生のみなさんにメッセージをお願いします。