2020.10.29
木造住宅の設計と建築を学ぶプログラム 「学びと体験の教室―将来の仕事の選択肢―」において 第6回ウッドデザイン賞2020を初受賞
ケイアイスター不動産株式会社(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二 以下 「当社」と言う。)は、この度林野庁補助事業である「第6回ウッドデザイン賞2020」(主催:ウッドデザイン賞運営事務局(特)活木活木森ネットワーク、(公社)国土緑化推進機構、(株)ユニバーサルデザイン総合研究所)を初受賞しましたのでお知らせします。
当社はこれからも建築を通して、子どもの将来の仕事の選択肢として建築に興味を持ってもらい理解を深められるような取り組みを提案していきます。
■ 受賞内容
<受賞部門>
ハートフルデザイン部門 コミュニケーション分野
<受賞作品>
学びと体験の教室―将来の仕事の選択肢―
■ 受賞作品概要
小学校教育過程には無い、建築に特化した小学校高学年を対象としたプログラム。
建築がどのような仕事であるか、建築というものに将来の夢や興味を持つ子供にはより理解を深められるよう、そうでない子どもには建築を知るきっかけとなるように座学・実技・体験の構成で木造住宅を通して学ぶ。
<プログラム>
■ ウッドデザイン賞とは
我が国においては、戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎えており、適正な森林整備を進めていくためには、国産材の積極的な利用を促進していくことが重要です。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度です。
これによって“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。受賞者には、様々な広報・PRの場を提供するとともに、生産から消費に関わる人のマッチングを進めていきます。