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プレスリリース

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ケイアイスター不動産グループに関連するプレスリリースの記事を掲載しています。

2020.11.05

日本代表選手が指導するパラスポーツ体験会を開催 学校法人智香寺学園正智深谷高等学校の3年生13名が参加

ケイアイスター不動産株式会社(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二、以下 「当社」という。)は、学校法人智香寺学園 正智深谷高等学校から依頼を頂き、2020年10月31日(土)に児玉総合公園体育館でパラスポーツ体験会を開催し、3年生13名が参加いたしました。

体験会集合写真

このパラスポーツ体験会は、当社所属のアスリート7名で構成している「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」が主催となり開催いたしました。

パラリンピックやデフリンピックに対する関心、理解促進を進める一環とし、面白さや奥深さを体感することでパラスポーツをより身近に感じ、競技に興味を持ってもらうこと、体験会を通して障がいへの理解と選手たちとの交流を深めることを目的としました。

【参加者からのコメント】

・今まで車いすバスケを体験してみたかったが、初めて車いすに乗れてよい機会になった。
・デフフットサルという競技を初めて知った。
・車いすバスケ・デフフットサル、ともに限られた動作のなかで競技をする難しさを実感した。

などの感想等をいただき、大盛況の内に終了いたしました。

【ケイアイチャレンジドアスリートチーム 岩渕亜依選手コメント】

新型コロナウイルスの影響もあり、最大限の感染予防対策を行う中、久しぶりの体験会を実施することができました。ジェスチャーゲームなどでやったように聴覚障がいがあっても工夫次第でコミュニケーションが取れるイメージをなんとなくでも覚えてくれていたら嬉しいです。

■車いすバスケットボール、デフフットサル

【車いすバスケットボール】
・車いすの体験 ・ドリブル練習 ・シュート練習 ・ミニゲーム

車いすバスケ体験

【デフフットサル】
・デフ(ろう者)体験 ・読唇術ゲーム ・ドリブル練習 ・ミニゲーム

デフフットサル体験会

■デフ(ろう者)フットサルとは

「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図します。

■ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

当社に所属する障がい者アスリート7名により2019年4月に発足しました。各競技の体験会や講演会、社内研修の講師など中心にパラスポーツ普及活動を目的として活動しております。

▶Facebook https://www.facebook.com/KEIAIChallengedAthleteTeam/
▶Instagram https://www.instagram.com/ki_athlete/

Facebook 、Instagramではケイアイチャレンジドアスリートチームやアスリートそれぞれの活動報告などはもちろんのこと様々な障がい者スポーツの情報などを発信し、ケイアイチャレンジドアスリートチームを通して障がい者スポーツ業界全体の活性化の促進に繋げていければと思います。
その他、所属アスリートをより身近に感じてもらえるような発信を行っております。

参考資料