2020.08.17
LIFULLが掲げるプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」に賛同し、40を超える賛同団体と取り組みを開始
この度、ケイアイスター不動産株式会社(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二 以下 当社という。)は、株式会社LIFULL(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 井上高志 以下LIFULLという)が運営する「LivingAnywhere Commons」(以下LAC)事業のもと企業や自治体などの有志団体によってオフィスや拠点を準備・シェアし合うプラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」に賛同し、8月17日(月)から場所に縛られない新しい働き方の実現に向けた取り組みを開始いたします。
■LivingAnywhere WORKについて
プラットフォーム構想「LivingAnywhere WORK」は、LAC事業でのノウハウをもとに企業や自治体などの有志団体が国内の各地拠点やオフィスを整備、そしてシェアし合い、地方を活用する働く場所の選択肢を増やすことで都市圏の密を回避しながら、個人や企業、地域による多方向での交流を活性化することを目的としています。
急速に普及した在宅ワークはこれまでの自社オフィスでの働き方と異なり、通勤時間の有効活用、業務の効率化が可能になりました。一方、対面コミュニケーションで起きていたセレンディピティの減少、在宅ワークによる仕事上の不安や孤独、ストレスの増加など、企業やワーカーにとって新しい課題が生まれています。
これらの課題に対して、この構想を実現することで自身のオフィスや自宅以外に、全国各地に働く場所の選択肢を増やすことができ、さらに、一人ひとりの価値観・ライフスタイルにあった働く場所を自ら選択できる環境を整えることで、セレンディピティの活性化やWell-beingの向上に寄与すると考えています。
■LivingAnywhere Commonsについて
場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。
コミュニティメンバー(会員)になることで複数拠点に展開するLACを「共有して所有」し、全国の拠点を好きな時に利用することができます。
■株式会社LIFULLについて
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しています。
主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME‘S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」、ママの子育てと仕事の両立を支援する「LIFULL FaM」など、人生・暮らしを豊かにするさまざまな領域に事業拡大しています。LIFULLグループは、より多くの人が心からの安心と喜びを得られる社会の実現のため「世界一のライフデータ ベース&ソリューション・カンパニー」を目指します。
【報道関係者からのお問い合わせ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課 細谷
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