2019年中途入社/設計部企画設計課/係長

KEIAIで出会った。
これまでにない新しい風土やビジョン。

設計の仕事が好き。だから働き方を変える。

僕は幼いころからものづくりが好きで、家や建物に興味がありました。いつか家そのもの自体の設計をしてみたいという願望が設計士になろうと思ったきっかけです。資格はもっていたものの、まずは建築現場から覚えようと思って工務店で3年間現場監督を経験して、現場を学び、その後、設計職に転職。
以前働いていた会社は長い労働時間についていける人が生き残れるみたいな感じで、ベテランの中堅クラスが割合を占める会社でした。設計の仕事は好きだからこそ、そういった要素ではなくしっかりと仕事をこなして、メリハリをつけた働き方に変えたいなと思っていた時にKEIAIと出会いました。
入社してみてKEIAIは若手も多いし、僕には爽やかで華やかな印象があります。設計部だけでなく営業部もそうですし、会社全体をみてもそう思います。それに働き方も随分変わりました。残業がないっていったら嘘になりますけど、残業がある日でも、19時30分とか20時くらいにはみんな帰っています。もちろん、定時で帰る人もいますし、有給もきちんと取得できる環境で、今までと違うなーって(笑)。
環境が変わると気持ちにもゆとりができて、仕事に集中できています。

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KEIAIの風土が僕に与えた刺激。
想像もしなかった将来のビジョン。

これまでの会社は仕入契約に影響されていて忙しい月と、暇な月があって仕事量に結構差がありました。それに比べて、KEIAIは仕入棟数が安定しているので、設計も棟数数字が平準化しています。それにKEIAIは設計部署内の役割分担や担当も明確でやりやすいし、かといって担当任せではなく、チーム内で意見やアイディアを出し合う風土も僕はいいなと思います。
それが刺激になり、僕も将来的には"チームをもって誰かに教える"ということに興味を持ち始めました。KEIAIに出逢うまでの僕は、ずっと設計のプレイヤーとして担当を持ち続けていたいと思っていたので、管理職になるという発想に至るとは…想像できませんでしたね(笑)。
チームでプラン見ながら意見を出し合うんですけど、この時間も好きで。
「こっちはリビングが広いし、明るい間取りになる」というと「そうだね、うんうん。」とみんな、賛成してくれていたのに、「こっちにすると家事導線が良くて、収納もいい」と提案するとみんな迷い始める。いいものを創りあげたい想いで真剣ですよ。
それに部署内でプランが完結するわけじゃなくて、仕入担当者とその上司とも意見交換しますし、会社のトップクラスもプランを見ています。みんなで企画している体制がKEIAIにしかなくて僕は好きです。

設計には正解がない。
自分の想いを具現化できる設計の魅力。

この仕事の好きなところは自分の想いを表現できること。年齢を重ねると、だんだん自分を表現できなくなりがちですし、自分の個性や色を出せなかったりする人が多いと思います。設計の仕事は、想いを表現したり、具現化することで形になる。
どんな間取りが住みやすいのか。リビングに最適な位置、水廻りの家事導線、窓の位置…考えるだけで想いが溢れてしまいます(笑)。
使い勝手や広さ、明るさ、形など、優先順位をつけるというよりすべてのバランスが大事なんです。
分譲設計の仕事に正解はないです。一定数の満場一致のプランをとことん追求するよりも、たくさんの人にいいなって選ばれる家を数多く創る。1棟1棟設計していることもあいまって、それぞれの特徴があっていいねって。棟数のある分譲地なら"どれも良くて迷っちゃうね"と思ってくれるのが理想です。それを実感できる素敵な仕事です。

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