ヴィンテージな雰囲気漂よう
アメリカンカフェスタイル
お名前: K様邸
可愛らしいお庭に迎えられ、訪れたK様邸。リビングダイニングは、アメリカンカフェにいるような錯覚を覚える空間が広がっていました。ご主人の好きなアメリカンテイストの小物達と奥様の好きなキャラクターがうまくマッチし、家族皆が居心地良く過ごせるスペースになっています。取材に訪れた当日は、上の息子さんたちは学校へ行っていたため、K様ご夫婦と生後5か月の息子さんがお出迎え。おしゃれなインテリアと共に素敵なK様邸をご紹介していきます。
お気に入りのインテリアに
囲まれて至福の時間
ご結婚される前は、とても多趣味だったというご主人。若いころからバンドを結成していたり、自転車でどこまでも遠くへ行ってみたり、レコードを沢山集めていたり…中でもレコードは今でも続けている趣味のひとつ。リビングの一角にはご主人自慢のレコードスペースがありました。「10代の頃から集めているレコードは、夜な夜な一人でライトをつけてずっと聞いています。(笑)」と奥様。レコードの音楽が流れてくると、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。
また、リビングのテイストに合わせてキッチンもアメリカンテイストにされていました。調味料やパスタなどの容器を入れ替えて統一感を出したり、リメイクシートやおしゃれなブリキ看板を活用して、お料理が楽しくなるようなキッチンに仕上げられていました。
立地にも恵まれ
公園がすぐ近くに!
K様邸の立地の特徴はオウチの裏に公園があること。リビングやキッチンにいても、公園で遊んでいる子どもたちの様子が窓越しに把握できるので、安心して家事ができるそう。「お兄ちゃんたちがちゃんとした道からではなく、庭の塀を飛び越えていってしまうこともあるんです。」と少し困り顔の奥様。オウチの近くにいつでも遊べる公園があるのも嬉しいですね。
以前は3DKの団地にお住まいだったK様ご家族。以前との暮らしと比べると、「声や物音を気にしなくなったことや、お買い物をした後に重い荷物を持って階段を上がらなくてもよくなって嬉しい。」とのこと。上の息子さんは自分たちの部屋ができて、仲良く二人で過ごしているようです。パパとママには「部屋のドアは開けないで!!」と言っているのだとか。
お庭の小物達にも注目!!
K様邸はお庭も力を入れている場所の一つ。ご夫婦で手入れを頑張っているとのこと。オリーブやミモザの木などがお庭を一層華やかにしてくれています。また。鉢植えやところどころに置かれている小物達もとてもおしゃれ!
植木鉢は石造りのものやブリキ缶のようなものまで様々。そして、ブリキ看板や夜に点灯するランプなども目を引きます。春から夏にかけてますます緑や花たちが色鮮やかになり、より賑やかなお庭になりそうです。
この他にも、手作りのアプローチや実際に使用されていたミルク缶なども可愛らしくお庭に鎮座しており、K様ご夫婦の遊び心が詰まったお庭が広がっていました。