2016.12.26
品質向上奮闘記Vol.6
「安全大会」を開催
建設本部では年に2回、建設本部の社員と協力業者様が一堂に会し、安全についての講習を行っています。
今回の安全大会には、約300名を超える業者様に参加して頂きました。
安全大会は「安全・品質・工期・現場美化」を更に強化し、お客様に選ばれる現場づくりをすることを目的に開催されています。
今回は12月13日(火)に開催された『安全大会』の様子をお伝えします。
なぜ安全第一なのか
「安全第一」という言葉は今では当たり前の様に使われる言葉ですが、1906年にアメリカの製鉄会社USスチールの社長であるE.H.ゲーリーが掲げた経営方針が世界中に広まったものだそうです。ゲーリーは当初「生産第一、品質第二、安全第三」という方針で経営していましたが、事故が相次ぎ1番の目的の生産が達成出来ませんでした。そこで会社の経営方針を抜本的に変革し、安全作業に関する施策を強化したところ、労働災害はたちまち減少し、生産も品質も向上したそうです。そして「安全第一」という言葉が生まれ世界中に広まりました。
建設本部は品質向上・生産力向上が重要なテーマです。しかし、それは安全が成りたたなければ達成出来ません。そして安全が守られなければ大切な仲間を失う事にもなりかねず、当社に関わる全ての人を豊かにすることが出来ません。安全は当たり前ではないという事を胸に刻み、朝家族が出て行き、ただいまと帰ってくるのが当たり前の安全な現場を構築していきます。
建設本部は品質向上・生産力向上が重要なテーマです。しかし、それは安全が成りたたなければ達成出来ません。そして安全が守られなければ大切な仲間を失う事にもなりかねず、当社に関わる全ての人を豊かにすることが出来ません。安全は当たり前ではないという事を胸に刻み、朝家族が出て行き、ただいまと帰ってくるのが当たり前の安全な現場を構築していきます。
安全セミナーの開催
安全大会では外部から講師の方をお招きし「安全セミナー」を開催しております。セミナーでは施工の注意点についてはもちろん、住宅業界を取り巻く環境やこれからの企業のあり方についてお話し頂きました。
選ばれ続ける企業になるためには顧客満足を超える顧客感動・顧客信頼を得られなければなりません。そのためには企業としてコンプライアンス(企業倫理)を守る事が大切です。安全・品質はもちろん現場のマナーや挨拶など社会的通念を守ることで「この人たちにまかせたい」と思われる現場を目指します。
セミナーの後は、今期もっとも会社に貢献した協力業者様への表彰を行いました。
多くの協力業者様が表彰台に立ちコメントを頂き、自身の仕事に誇りと責任を持ちご尽力頂いているという事が伝わってきました。私達の仕事は協力業者様がいなければ成り立たないという事を改めて感じました。日頃のご協力に深く感謝いたします。
選ばれ続ける企業になるためには顧客満足を超える顧客感動・顧客信頼を得られなければなりません。そのためには企業としてコンプライアンス(企業倫理)を守る事が大切です。安全・品質はもちろん現場のマナーや挨拶など社会的通念を守ることで「この人たちにまかせたい」と思われる現場を目指します。
セミナーの後は、今期もっとも会社に貢献した協力業者様への表彰を行いました。
多くの協力業者様が表彰台に立ちコメントを頂き、自身の仕事に誇りと責任を持ちご尽力頂いているという事が伝わってきました。私達の仕事は協力業者様がいなければ成り立たないという事を改めて感じました。日頃のご協力に深く感謝いたします。
来年も最高品質の実現に向けて
安全大会の後は、協力業者様も交えて忘年会を執り行いました。
本年も残すところあと僅かとなりましたが、建設本部ではこれからも「安全で」「美しく」「高品質」な現場の実現のため日々尽力して参ります。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。