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プレスリリース

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ケイアイスター不動産グループに関連するプレスリリースの記事を掲載しています。

2021.06.14

農園「ケイアイファーム」を開園

~あらゆる社員が共に活躍・成長できる職場環境実現に向けて~

ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)は、このたび日建リース工業株式会社(本社/東京都千代田区、代表取締役社長/関山 正勝)が運営する「はーとふる農園愛川」の一画に「ケイアイファーム」を2021年6月1日より開園しました。

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■ケイアイファーム開園の背景

当社は、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる社員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
その一環として2015年に障がい者アスリート雇用を開始し、2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足。現在ではアスリートを含め18名の障がい者が活躍しています。
今回のケイアイファームの取組み(以下「本取組み」と言う。)は、様々な障がい者の働く喜びとやりがいの場をさらに生み出し、多様な人材が活躍できる職場環境を実現していくことを目的とし開園にいたりました。
ケイアイファームでは、6月1日より6名の障がいを持つ社員が農作業に従事し、ベビーリーフを中心に様々な農作物の種植えから収穫までを行います。
当社は持続可能な開発目標(SDGs)の達成のために様々な取組みを実施しており、17のゴールのうち、「8.働きがいも経済成長も」「10.人や国の不平等をなくそう」の2項目を特に重視し積極的な外国人採用や働き方改革を実施してまいりました。
今後の更なる目標の達成に向け、本取組みを実施し社会課題解決と持続可能な社会の実現に努めてまいります。

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■ケイアイファームについて

ケイアイファームは耐候性の高いビニールハウスと高床式砂栽培が導入されており、3K(きつい、きたない、きけん)なイメージの農業ではなく、「簡単」、「キレイ」、「安全」な働きやすい職場環境が整えられています。

【名称】ケイアイファーム
【所在】神奈川県愛甲郡愛川町角田字西峰1992

農園

■今後の取組み

まずは、ベビーリーフを中心とした農作物の出荷を目標とし、健康促進を目的とした当社従業員への支給や近隣の子ども食堂などへの寄付を目指します。
その他、従業員の家族に農園を開放し農業体験などのイベント実施を行い、本取組みの理解を深めるとともにES(Employee Satisfaction=従業員満足度)の向上にも繋げてまいります。
当社はケイアイファームを通しすべての従業員が長期的に安心して活躍できる職場環境を目指します。

■SDGs(持続可能な開発目標)への取組み 

本取組みはSDGs(持続可能な開発目標)における下記8つの目標に貢献しています。

農園SDGs

参考資料