ケイアイスター不動産では、「ダイバーシティ推進室」の取り組みとして管理職を対象にした【ダイバーシティ・コミュニケーション研修】を2018年10月15日にTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで開催致しました。

企業が長く成長し続け、存続していくために「ダイバーシティ」（多様な人材を広く活躍し生産性を高めるマネジメント）の推進は、必要不可欠な取り組みと言われています。女性や若手、年長者、LGBT、外国人など、当社でも多種多様な人材が徐々に増えてまいりました。

今回は、会社を実際に動かし、目標達成へと導く管理職層のダイバーシティ概念の理解を深めることで、部下の能力を引き出し、生産性向上とマネージメントスキルの向上に役立てられることを目標に開催いたしました。

今回の研修では、脳差（男性脳、女性脳）による考え方の「違い」を理解し、価値観の違いから起こるコミュニケーションギャップについて学びます。前半では、ダイバーシティの概念を中心に、社会の変化とダイバーシティや当社の現状を考え参加者同士で話し合い、理解を深めました。後半では、ハラスメントの基礎知識と男女脳差コミュニケーションを学び、ワークを行いました。

ワークではいくつかの事例をふまえ、身近で起こりうる職場の様々な問題についてグループで話し合い、指導方法やアドバイス方法を考え発表しました。

研修を終えた出席者から「男女脳差を学んだことにより、男性と女性で考え方、捉え方が違うことで、コミュニケーションに大きく影響する場合がある。今日の研修を参考にして、課員の指導につなげていきたい」と感想が述べられました。

ダイバーシティ推進室では「全ての人が平等で多様性を尊重し、永く働き続けられる職場の実現を」というスローガンを掲げております。

主な活動を大きく3つに分けており、「女性活躍推進」・「働き方改革」・「職場風土改革」など、ＥＳ向上のための取組みを行っております。

今後も積極的な改革を行い「日本一憧れの会社」の実現を進めてまいります。

■研修概要

ダイバーシティ・コミュニケーション研修

【日程】全４回開催

・2018年10月２日（火）本社

・2018年10月15日（月）TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター

・2018年10月26日（金）本社

・2018年10月29日（月）TLP東京駅八重洲カンファレンスセンター