INTERVIEW

2016年10月入社 現場監督/課長
今まで仕事をしてきた中で、
最高の瞬間は?
管理職になってからの初の去年を乗り越えた時になります。前職の時からプレイヤー時は単独で、孤独に仕事をしている感覚でしたが、昨年は課員はもちろん関係部署にも迷惑と協力をいただき、業者不足の中、目標を達成することができました。本当にチームで仕事をしているんだなと、心より思える一年になりました。初心を忘れず、継続したいと思います。
座右の銘はありますか?
“無知の知”
監督は知識と経験で成り立つ仕事だと思います。長く監督業をやっていると自分は知識が豊富だとか、奢る時期が必ず来ます。しかし、どんな時でも上には上がいます。常に謙虚で探求心を持って仕事をすれば、必然的に自分自身に必要な情報が入って結果成長につながります。
働く上で大切にしていることは?
人間関係です。一人では仕事するうえでは成り立たないことを自覚し、人を育てる時間と環境は惜しまないように心がけ、課内でもみんなが新人を育てて行けるような雰囲気作りを大切にしています。
入社1年目の自分に声をかけることが
出来るとしたら?何を伝えたい?
理想と現実のギャップに相当悩まされると思うけれど、仲間と自分を信じて突き進んでください。急激なスピードで変化するので面白いよ!!過去の自分に言えるなら本当に言いたいです。
これから成し遂げたいことは?
工期短縮と品質向上の両立です。日々の不要な判断を無くすことが、両立の第一歩で、小さな品質の向上の積み重ねが、不要な判断の大きな省略に繋がります。それと同時に業者間での風通しがまだまだ悪いため、業者の選定したうえで教育をし、チームを作り、目標を達成します。
上司が語る
T.Iさんの魅力!
施工に関する知識が豊富で、誰からも信頼を寄せられる存在です。課員の苦労を一緒に乗り越えていく親分肌で人としても魅力があり課員としても目標にされる存在です。監督時の苦難を人一倍経験したからこそ魅力ある管理職に成長しているのだと思います。