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プレスリリース

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ケイアイスター不動産グループに関連するプレスリリースの記事を掲載しています。

2021.05.24

NO EXCUSEとスポンサー契約(継続)を締結

~車いすバスケットボールを通じて、障がいの有無を超えた相互理解促進を目指して~

ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」という。)は、このたび車いすバスケットボールチームNO EXCUSE(代表 及川 晋平、以下「NO EXCUSE」という。)とのスポンサー契約(継続)を締結しました。契約期間は2021年5月1日から2022年4月末日までの1年間です。

ケイアイノーエクスキューズロゴ

ユニフォームスポンサー締結の背景

当社は、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる社員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
その一環として2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。現在、NO EXCUSEに所属している3名の他に日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「デフ柔道」、「車いすバドミントン」の各競技に計9名のアスリートが所属しています。
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内のミーティング参加、研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄市内の教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
当社は、今後もパラスポーツ認知向上に寄与するため、NO EXCUSEのチーム理念である、車いすバスケを通じた自己成長、チームワーク、社会貢献を掲げたビジョン、日本一を目指す活動に賛同し、スポンサー契約を継続することを決定しました。

NO EXCUSEについて

日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)、東京都車いすバスケットボール連盟(TWBF)に所属し、東京で活動する車いすバスケットボールチーム。2002年創設で東京都車いすバスケットボール選手権大会は16連覇中。日本車いすバスケットボール選手権大会は過去に4度準優勝の実績をもつ。選手11名、スタッフ9名が一丸となり、日本一を目指しています。

NO EXCUSE ヘッドコーチ大嶋氏コメント

ユニフォームに「KEIAI」を掲げることで、会社の皆さんと一緒に『日本一』を目指せることを嬉しく思います!
車いすバスケットボールを通じて、挑戦することの重要性、成長することの楽しさ、多様な価値観の共生を伝えていきたいと考えています!
応援よろしくお願いします!!

■ 今後の取組み
今後も当社はNO EXCUSEと共に日本一を目指し、車いすバスケットボールを通じて障がいの有無を超えた相互理解促進を目指した活動を進めていきます。
また 2015 年に国連サミットで採択された SDGs (Sustainable Development Goals : 持続可能な 開発目標)の達成には、スポーツが重要な役割を担っていると言われます。当社はこうした観点からもスポーツを通し活動を行っていきます。
今回の取組みはSDGs(持続可能な開発目標)における下記2つの目標に貢献しています。

・目標3「すべての人に健康と福祉を」
運動とスポーツを行うことはアクティブなライフスタイルと精神的な安定をもたらし、それが健康問題を解決する。

・目標10「人や国の不平等をなくそう」
開発途上国におけるスポーツの振興と、スポーツを通じた開発は、途上国間および先進国との格差を縮めることに貢献します。スポーツは、その人気と好意度の高さにより、手を差し伸べることが難しい地域や人々の不平等に取り組むのに適したツールである。

SDGs画像

参考資料