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プレスリリース

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ケイアイスター不動産グループに関連するプレスリリースの記事を掲載しています。

2021.04.28

SDFCアレグリーナとユニフォームスポンサー契約(継続)を締結

ケイアイスター不動産株式会社(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二、以下 「当社」と言う。)は、このたびSDFCアレグリーナ(代表 中西斗母、以下「SDFC」という。)とのユニフォームスポンサー契約(継続)を締結しました。契約期間は2021年4月1日から2022年3月末日までの1年間です。

ケイアイアレグリーナロゴ

■ユニフォームスポンサー締結の背景

当社は、2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。現在は日本代表選手を含む、「デフフットサル」、「デフサッカー」、「デフ柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」、の各競技に9名のアスリートが所属しています。
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内のミーティング参加、研修講師や商品開発などの業務に携わるほか、イベントや体験会などで本庄市や本庄市内の教育機関と連携したパラスポーツ認知向上のための活動を行っています。これまで、本庄市内のジュニアスポーツ大会や学校での体験会を行うなど、延べ800名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
その他、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる社員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
当社は昨年もユニフォームスポンサー契約を締結する中、SDFCの地域密着、障がいを持つ方々、企業、公共サービスなどと共に、協力関係を築いていき共に発展していく「共生」のビジョンならびにクラブ理念に賛同し、女子部門アレグリーナのユニフォームスポンサーを継続することを決定しました。

■アレグリーナについて

アレグリーナは、埼玉県で活躍する全国で唯一の聴覚障害者のみで構成される女子サッカー部です。
「サッカーが好き」で集まった部員が、聴覚障害ならではの言葉の壁、もどかしさ、悩み等を忘れ、常に笑顔で活動し、サッカーというスポーツを通して自由を体現すると同時に、地域密着を掲げ、協力関係を築き共に発展していくよう積極的に取り組んでいます。
SDFCアレグリーナ https://alegrina.net/

【アレグリーナ 中西氏コメント】

この度、SDFCアレグリーナはケイアイスター不動産株式会社とのユニフォームパートナー契約を更新いたしました。
SDFCアレグリーナは聴覚障害を持つ女性で構成されており、地域密着、ダイバーシティ推進を掲げているケイアイスター不動産株式会社とのパートナーサポートを通じて、デフサッカー、デフフットサルの認知を広げ共感や感動をもたらし、広くはマイノリティも生きやすい社会へ貢献していきます。

アレグリーナ画像2

■今後の取組み

今後も当社はチームをはじめ、選手、サポーター、アレグリーナに関わる皆様と一緒に感動を分かち合い、最良なパートナーとしてアレグリーナを応援してまいります。
また2015年に国連サミットで採択されたSDGs (Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)の達成には、スポーツが重要な役割を担っていると言われる観点からもスポーツを通したSDGs達成に向けた活動を行っていきます。
今回の取組みはSDGs(持続可能な開発目標)における下記2つの目標に貢献しています。

・目標3「すべての人に健康と福祉を」
運動とスポーツを行うことはアクティブなライフスタイルと精神的な安定をもたらし、それが健康問題を解決する。

・目標10「人や国の不平等をなくそう」
開発途上国におけるスポーツの振興と、スポーツを通じた開発は、途上国間および先進国との格差を縮めることに貢献します。スポーツは、その人気と好意度の高さにより、手を差し伸べることが難しい地域や人々の不平等に取り組むのに適したツールである。

SDGs画像

参考資料