ケイアイスター不動産株式会社（本社　埼玉県本庄市、代表取締役　塙　圭二、以下　「当社」と言う。）は、このたび東京都より社員のスポーツ活動の促進に向けた取組みやスポーツ分野における支援を実施している企業として「令和２年度東京都スポーツ推進企業」に認定されました。

当社は、社員の健康増進や全社的なスポーツ推進意識の向上を目的にこれまで地域のスポーツ大会などへの協賛とともに社員にも積極的な参加の呼びかけ、地域スポーツクラブと連携した取組み、野球部をはじめ社内でのスポーツ活動などを通し、社員のスポーツ活動の促進に向けた取組みを実施しています。
また、2015年より障がい者アスリートを継続して雇用し、それぞれが異なる競技のアスリート全員で「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」という組織を2019年4月に発足し、独自でパラスポーツの体験会をおこなったり、社内外にて講演活動をしたりとパラスポーツへの理解促進とその普及に繋がる取組みを実施しています。このような取組みを評価して頂き今回の認定につながったと考えています。

１．地域と連携した取組み
・ジュニアサッカー大会
2015年より地元のジュニアサッカークラブを集めてサッカー大会『ケイアイカップ』を主催、毎年１月の恒例行事となっています。16チームが参加し大会を行うだけでなく、パラスポーツ体験会やチャリティを目的としたバザーなども開催しています。

・ミニバスケットボール大会
2015年より毎年5月にはミニバスケットボールクラブチーム13チームが参加し男女それぞれリーグ戦形式の大会を行い、試合の間には車いすバスケの体験会も行っています。

・車いすバスケ大会
2020年1月には当社主催の「KEIAI杯」を開催致しました。本庄市へ誘致するため、児玉総合公園体育館（エコーピア）を会場としました。日本代表候補選手も所属する関東の強豪チームが集まりリーグ戦形式の大会を行いました。

また、地元自治体が毎年10月に開催するイベント『スポレクフェスタ』では車いすバスケ体験ブースを設け、一番人気のコーナーになるなど貢献しています。地域のスポーツ大会などにも継続して協賛を行っております。

２．障がい者アスリート雇用
当社では2015年より障がい者アスリートを継続して雇用しています。2021年1月現在で８名のアスリートが在籍しており、全員競技専念型のみなし労働制にて雇用し、自身のスキルアップと競技の認知向上を目指し活動してもらっています。ただ雇用するだけでなく、雇用するアスリート全員で「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」という組織を形成し、独自でパラスポーツの体験会をおこなったり、社内外にて講演活動をしたりと障がいやパラスポーツを身近に感じてもらえるような活動を当社が主体となって行なっています。

３．パラスポーツ支援
当社の障がい者アスリート社員が所属するクラブチームに対しスポンサー契約を締結しています。主に東京都内を中心に活動する車いすバスケクラブチーム『NO EXCUSE』ではチームスポンサー、埼玉県をホームとする女子デフ（聴覚障がい）フットサルチーム『アレグリーナ』ではユニフォームスポンサー、日本ろう者サッカー協会に対してはゴールドスポンサーとして協賛を通して障がいスポーツ普及への取組みを実施しています。

４．ケイアイスタジアムネーミングライツ
本庄市のスポーツ事業振興をさらに盛り上げることを目的とし、本庄市で初めてのネーミングライツを2018年に取得し、旧・本庄総合公園市民球場に対し、『ケイアイスタジアム』という愛称を設けました。ケイアイスタジアムでは毎年プロ野球チームをお招きし地元の野球少年団の子ども達に対し野球教室を開催しています。

当社は今後も社員のスポーツ活動の促進に向けた取組みの実施、パラスポーツ、障がい者アスリートを通し障がい者スポーツへの理解促進とその普及に繋がる取組み、地域との連携したスポーツ普及活動を実施してまいります。

東京都が実施している「東京都スポーツ推進企業認定制度」は、社員のスポーツ活動を推進する取組みや、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業を「東京都スポーツ推進企業」として認定する制度で、2015年度から運営が開始されています。

「東京都スポーツ推進企業」について

https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/company/suishin_2020.html

https://i-imageworks.jp/iw/Pu/Public.do?pid=396578637257526d6473303d