第31回定時株主総会事前質問と回答

Q

シンガポールやオーストラリアに近年進出をしておりますが、今後の海外事業に対する取り組み、目標があれば教えてください。

A

日本の国内においては、注文から分譲へのシフトによって分譲マーケットはまだ堅調に伸びる市場と認識しています。また、当社自体まだまだシェアが小さいですので、引き続き国内でシェアを高め、国内で成⾧することは十分可能と考えています。一方で、中⾧期的には、国内で新築住宅の市場は高齢化社会の進展によって市場が成熟することが予想されます。
中⾧期的な成⾧領域として、今後国内で培ったケイアイの強みを海外にいかし、海外でも売上の柱を創っていきたいと考えています。まずは小規模なJVや共同事業などに参加して、オーストラリアなど海外市場でのトライアルを進めながら、いずれは、出資、M&A等の資本参加によって、海外でもケイアイグループの会社を育てて行きたいと考えております。











Q

御社はこれまで国内で同業他社のM&Aを行い、グループとして順調に成⾧していると思いますが、今後のM&Aの基本方針についてお考えをお聞かせください。

A

M&Aによってグループ入り化した会社はケイアイの経営管理手法、商品の設計・施工ノウハウ、共同購買による原価低減など様々なグループ経営施策によって、企業価値を向上し続けています。M&A後のグループ経営もまたケイアイの強みと考えており、今後も引き続き、経営理念を共にし、日本一を共に目指して頂ける、国内の戸建住宅の企業様に対しては、M&Aも含め積極的に資本・業務の提携をご提案していきたいと考えております。
ウッドショックが懸念される状況においては大手企業よりも中堅・中小の企業の皆様の方により影響が出ているという話も伺っています。当社グループに入っていただくことで、こういった課題に対しても大手企業グループであるメリットを活かして、取り組んでいけると考えています。











Q

貴社にとって今後、中核企業になるであろうよかタウンについて追加出資を検討してはいかがでしょうか?

A

よかタウンについては、グループ入り化後、事業が順調に伸びております。現在の出資の状況で連結子会社として事業を非常に順調に伸ばしておりますので、あえて今の資本関係を変えていく必要はないかと考えておりますが、頂いたご意見は貴重なご意見として承りたいと思います。











Q

戸建てブームが今後落ち着いてくると思うのですが、これから時価総額をさらに伸ばせるのか、この辺で落ち着くのかわからないので今後の中⾧期計画を発表してほしい。

A

国内での当社のシェアはまだまだ低い状況でございまして、好調な分譲戸建てのビジネスモデルを全国に展開していく動きを加速しております。国内事業での成⾧余地はまだ大きいと思っており、さらなる事業成⾧、企業価値の向上は十分可能でございます。中期経営計画については、現在のところ策定・発表する予定はございませんが、貴重なご意見として承りたいと思います。











Q

コロナウイルスで都心から郊外へ、マンションから戸建てをという流れもありケイアイスター以外の戸建てをメインに扱っている会社は軒並み業績がいいですが、今後も今までみたいに成⾧していけるのか。

A

他社の状況については判断が難しいですが、戸建住宅、とくに分譲住宅へのシフトは中⾧期のトレンドとして起きていると思っております。今後も当社は強みである戸建住宅のコンパクト分譲開発から軸足をぶらさず、積極的に新規エリアに進出することで継続的なシェアの向上を目指していきます。











Q

ウッドショックについて質問です。適時開示情報では2021年12月分までは材料の確保をしていると言う事でしたがその先の調達状況をわかる範囲で教えてほしい。

A

現在のところ、当社においてウッドショックによる業績に影響をあたえるほどの納期遅れは発生しておらず、12月販売分までは木材原材料を確保している状況です。1月以降についてはまだ見通せないところもございますが、既に海外からは木材が入ってきているとの話も聞いておりますので、問題ないと考えております。
なお、数十万円のコスト増が見込まれますが、企業努力で吸収できる範囲内と考えておりますので、今後の成⾧に合わせた安定的な木材の調達をしっかりと進めてまいります。