この仕事もそうだけど、
会社そのものが魅力。
営業 / 2016年、中途入社
仕入未経験 /前職・賃貸管理
この仕事もそうだけど、
会社そのものが魅力。
営業 / 2016年、中途入社
仕入未経験 /前職・賃貸管理
中途入社の方で仕入未経験者はたくさんいるけど、初契約まで僕が一番時間が
かかったんじゃないかなと思います。
入社1ヵ月で契約に辿り着く人がいる一方で僕は半年かかりました。
毎日取引先に訪問して、件数をこなしながら仕入案件の情報をもらうもうまくいかず…
自分が思い描いていた未来と現実は違うなって。
時には心が折れそうになったけど、契約できない僕に対して上司は怒るどころか、
見捨てずに仕事について一緒に考えてくれたのを覚えています。
それに会社や上司は僕にチャンスをくれていろんなエリアで挑戦させてくれました。
働く環境下でこんなにも上司や先輩たちが親身に向き合ってくれることはなかったので
この人たちの為にも契約したい!という気持ちの方が大きかったです。
初契約を迎えたときは素直に嬉しかったですね。
初心を忘れずに今でもコンスタントに契約をし続ける方法を自分の中で模索していますが、
あのキツイ半年は僕にとっての修業期間みたいなもので、必要な時間でした。
あの頃の自分に足りなかったものは仕事の楽しみ方ですね。
不動産は奥が深いと感じています。取り組み方や考え方で全然違うものになります。
いまでは”こと”の理由付けをして、図式化してみる。わくわくする未来を
それに自分の仕入情報が未来予想図みたいになっていく過程が楽しいです。
上司にプレゼンするときはちょっと緊張するけど、案件について相談すると、
こんなやり方もあるのか!と気づかされたり、褒められたりすると
内心ニヤついてます(笑)
皆には知られたくないですが、今日の良かったこと、良くなかったことを手帳にも
残して見返すようにしています。
僕の仕事は法人営業なので取引先との連絡だったり、連携が大事です。
僕は土地を仕入れる側の買主の立場で、取引先はその土地の所有者である売主との中間の立場で
どちらにとってもWIN-WINになるようにあいみつを取る。
僕が自分のやり方にいまいちしっくり来ていない頃、上司に関係構築も大事にしていこう!
とアドバイスをもらうくらい、日々の積み重ねの中で構築していく重要なプロセスだと感じています。
取引先はお客様でもありますが、担当は同世代も多く、仕事の話をするうちに
同じ不動産というフィールドで高め合う良き仲間でもあり、同世代という点ではライバルでもある
存在になっています。
今では取引先もそうですが、そこから互いにつながる取引先と何社かが集まった同世代で
飲み会をしたりしますし、仕事の話やプライベートの話までするようになりました(笑)
土地はその場所にたったひとつです。
誰がどうやって手に入れるのか、社内でも先輩後輩問わず、良きライバルとして戦ってますね。
よくいう仲間であり、ライバルでありという関係です。
KEIAIはそれにプラスしてファミリーという感覚が追加されています(笑)
僕がピンチのときは上司を巻き込んで戦ってみたり、みんないいものを創りあげたい一心で
こうしたら、ああしたらと自分の案件でもないのに意見を言ってくれる営業所のみんながいます。
難しさはいまでもありますし、それをカバーするのは場数を踏んで地道にコツコツ。
取引先から僕だから”特別”と言って、僕だけに情報を公開してくれることが嬉しい。
仕事は簡単すぎてもおもしろくない。
僕には仲間もファミリーもライバルもいるから不動産という仕事を楽しんでいます。
もともと、僕は向上心がないタイプだと思ってたんです。
でもKEIAIに入社してから職場にファミリー感を感じるようになって、少しずつ変わっていきました。
KEIAIは若い所長も多く、話を聞いていると大変そうだなと感じることがありましたが、
ときどき僕の所長や部長が未来の話をしてくれるのが好きで(笑)
一緒になって仕事に取り組んでくれるとか、仕事のやり方や考え方を教えてくれるだけじゃなくて
課員に未来を思い描かせてくれたり、自分の夢を語ってくれる上司を尊敬していますし、
かっこいいなと思っています。
そんな時に僕にも後輩ができたんですよね。その後輩のメンターになるよう部長から言われた時には
一瞬、不安がよぎりましたが、それよりも僕にしかできないことをしてあげたいと思いました。
その後輩をみていると、入社当初の僕をみているようで僕ならこうするかなとアドバイスしたり、
後輩に意見を求めたりして互いに高め合うようになりました。
仕事を教えるというかっこいいことはまだできないかもしれないけど、所長や部長や先輩たちを
みてきた僕にしかできないこと、僕が経験したことはすべて話してあげたいと思っています。
いつしか、自分が所長になったら、こういう仕事をして、あれができるようになって、
こういう色を出したいと思うようになっていました。
こういう人たちと同じ目標に向かって自分たちのチームの色を発揮したい。
楽しいだろうな、楽しみたいな。
僕も結果を出して、近い未来、自分の店を出します。