2019年中途入社/設計部企画設計課/課長
真摯に向き会う。
プランナーとしても、
管理職としても。
KEIAIの魅力に惹かれていつの間にか入社していました
社会人になって初めての会社で、私は希望通りの設計で入社したと思っていたが、配属されたのは施工管理で (笑)。最初はあれ…!?って思ったのをよく覚えています(笑)。
今思えば、先に現場を知ってから設計の仕事をするという段階を踏んでよかったと思いますね。その経験がなければ現場の細部まではわからないままだったと思います。図面に書かれているものと現場でのスケールが合わないということはよくある話でしたし、私自身も現場を知らないと設計はできないと考えていました。施工管理を5年務め、次にようやく設計の仕事をやらせてもらいました。当時の私にはオフィスや商業施設を手掛ける設計士がカッコよく見えて、憧れていて、まずは店舗の設計に挑戦しました。
26歳のときにもっとクオリティの高いモノに挑戦したいと思い、転職を考えつつも”デザイン”一本で食べていける設計士って本当に一握りの狭き門なので思うところがありましたね。経験やセンスそのものもそうですけど、そもそも会社によって使っている設計ソフトも違いますし、技術面の基本能力に差があります。スキル・時間・給料・プライベート・夢というカテゴリーのすべてをバランスよくって本当に難しいことだと感じました。
そんな中で色々と考慮し、兼ねてから興味のあった住宅を手掛ける設計がしたくて転職しました。その会社で新しい分野に触れて仕事がもっと楽しくなり、一心不乱に取り組む日々は毎日が充実していました。4、5年ほど経った頃、有名な賞を取れるようになり結果を出せたことで自信に繋がりましたね。そのため正直なところ、転職を考えてなかったこともあってKEIAIはおもしろそうな会社だなと思う程度でした(笑)。
分譲住宅がメインの会社は、ある程度固定化されたプランで商品化していくことが多いですが、KEIAIはそうではなくきちんと1棟ごとに計画しています。建物の配置も、間取りも、窓の位置も、駐車計画も、外構もトータルして計画していて、それにデザインに特化しているところも自分の腕を試すには持って来いの条件だなと。気付いたらいつの間にか入社を決めていました。
当たり前のことを当たり前に。
お客様に選ばれるために私たちは妥協しない。
私のチームは全体で月に80~90棟くらい企画します。
物件数が多いのでその分、チェックの量も増えます。ここでクオリティを落とさずに、妥協しないことが大事だと思っています。当たり前ですがその当たり前ができているかどうかですよね。自分含め私たちの、トータル的なデザインを好きだと言ってくれるお客様に選ばれて”KEIAIの家を買ってよかった”と思って欲しいので私たちは常に妥協しない。売れるまで責任を持つのが手掛けた者の責務だと考えています。販売が開始されたら、反響や売れ行きが気になりますし、どのタイミングでお客様が購入してくれたのかも確認しています。未完成でもお客様に選んで頂いたり、完成してすぐに完売になったりすると本当に嬉しいです。また、そこで満足せずにどういった企画がお客様に選ばれるのかを分析します。使い勝手、快適さ、デザインや空間の考え方についてお客様と私たち設計士のギャップがないか、真摯に向き合うことを大切にしています。
企業価値を高める存在、それが私の目指すビジョン
私の大きなビジョンは企業価値を高められる存在になりたい。”いい家”を創ることはどこの会社でもできると思います。
技術やセンスがあればいいということではなくて、いろんなものをトータルしていかないといけない。
私は“お客様がこういう家に住みたかった!やっと出会えた!この家が欲しい!”と思えるような住宅を創りたい。
【KEIAIの家】のブランド力をもっともっとあげて、たくさんの人に知ってもらってKEIAIの住宅を広める。“ここにKEIAIの家が建つみたい”と近所で話題に出たり、その地域でKEIAIの商品を待っているお客様がいたり…そうやってたくさんの人に”豊・楽・快(ゆ・た・か)な住宅”を届けたいです。