CASE04H.S 2017年新卒入社
建設部/主任

人脈が広がっていくこの仕事が楽しい。
KEIAIで見つけた自分の在り方。

営業職希望だった僕が施工監督としての道を選んだ

僕が入社した当時、新卒はジョブローテーション型の短期研修が実施されていました。配属に関わらず、営業・造成・建築施工のセクションの仕事について研修を通して学びました。営業職希望で入社し、配属も営業職でしたが研修を通して、施工監督の魅力に触れたことがきっかけで今では施工監督をしています。正直、営業職と迷いましたが建物の知識があった方が営業としても役に立つし、汗水流している姿もかっこいい。自分にとってプラスになるイメージができたので施工監督を選びました。
現場に出てからというもの、職人や業者とのやりとり、工程等、さまざまなことを同時進行で行わなければならないため、はじめは戸惑いましたね(笑)。何をしたらいいのか戸惑う僕に手を差し伸べ続けてくれたのが今の上司です。施工監督になりたての頃、10棟以上の多棟現場を任せてもらいました。なんとか上司や先輩に追いつきたくて、とにかく必死で仕事に打ち込んだんです。上司や先輩たちに教えてもらいながら、自分でも勉強して、現場からも知識を習得し、関係部署などたくさんの方々から知恵をもらっていました。いろんなことが全然通用せず、悔しくて、苦しかったのを覚えています。大変なことも沢山ありましたが、“一生かかって経験するようなことを3ヵ月で経験したんじゃないかな”と上司に言ってもらったことが忘れられません。その当時苦しかった時間がこの言葉ですべて報われたので、とても印象に残っています。どんな部署でもどんな仕事でも大変なことはあると思いますが、僕は経験させてもらったこと、任せてもらったこと、一緒に考えながら見守ってくれた上司と環境に感謝しています。

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いいパスを出すこと。それも僕の仕事だ。

KEIAIは仕入から販売、アフターまで一貫して行うため、後工程のことを考えて仕事をしてくれているのが伝わります。僕の担当する施工監督は建物の基礎着工からスタートしますが、前段の工程で開発課が造成工事や地盤調査等を行っています。その開発課の人たちは、僕たち建築施工が工事しやすいように、配慮してくれています。施工監督は1つの現場で関わる人がたくさんいて、様々な人たちにより手掛けられています。だからこそ、関係構築が大事です。馴染みの業者はもちろんですが、みんな困ったときは何とかしてくれる業者だったり、ギブアンドテイクじゃないけど、信頼関係は大切にしながら仕事してます。今では馴染みの職人がほとんどですし、安心して任せられる関係でもあります。僕も引き継ぐ営業のことを意識して、そしてお客様のために現場管理に努めています。あの時、家を売るならまずはその家そのもの自体を知ろうと思って、営業から施工監督へ一歩踏み出してみてよかったですよ。沢山の人に助けてもらってきたからこそ、今度は僕が会社や助けてもらった人たちにきっちり恩返ししていきます。

僕が感じるKEIAIの魅力

未経験者の人ほど、僕は気持ちがわかります。だからこそ、この会社には学べる体制があると自信を持って言えます。妙な気を遣わずに何でも聞ける環境と、人の良さがKEIAIの魅力です。エリアは異なりますが、僕には同じ施工監督の同期がいて、毎日のように電話していましたね(笑)。こういう場合はどうしているのか、この間はこういうことが起きて…等、思い返せば互いに「報・連・相」していたような感じです。普段は恥ずかしくて言葉には出していませんが、彼の存在も僕には大きな支えです。他には表彰制度が多岐にわたっているのも特徴ですね。営業だけでなく、間接部門もしっかり評価してくれます。例えば営業による施工監督の評価制度。業者が仕事のやりやすさだったりを総合的に判断して施工監督を表彰してくれたり。仕事のやりやすさやレスポンスの速さなど営業サイドの意見から表彰してくれる制度で、営業が僕に良い評価をしてくれたことが嬉しかったりします。あとは周りへの肯定的影響力等を与えたファイブスターという評価制度があり、KEIAIでも名誉ある賞なのでいつかは受賞してみせると心に決めています。KEIAIにはモチベーションを上げてくれるような制度や仕組みが多いです。

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